324. case77 アドバイス 具体性のない言葉や記述はカットして説得力 を高めよう。「~的」という表現は割愛を検討 する 添削例 例文1 その解決法としてAL型授業に取り組み、 質的におよび表出する事象をデータ化!量的に分析し、教 育心理学等の多角的な視点を取り入れながら考察を重ねる。 例文2 ~的はカットや言い換えを一度は検討 数人からの意見のサンプリングなどを通し、数値的、質的の両側面から検証する。 なぜよくないのか? 「~的」という単語は申請書ではよくみかける。特に例文のように『質的」 と「量的」、あるいは「主観的」と「客観的」など対になって使われることが 多い.しかし、実は書き手側の意図に反して「~的」という言葉は抽象的で、 具体的な中身が審査委員に伝わらないことがほとんどだ。これらの語句は本当 に必要なのか? どのように改良すればよいか? 「~的」をみたら、省略か言い換えを一度は考えてみよう。「~的」が必要な のか不必要なのかは、その単語をカットして意味が十分に通じるかどうかで判 断する。多くの場合、このような「~的」はカットしても文章の意味は変わら ない。このように、「カットしても意味が通る」というものは形容詞に多く、 いうなれば形容詞自体にも不要なものが多い.カットして意味が通じるのな ら、そのような語句はカットする方がよい。