case52.231 参考 よい例をあげる。参考1は、『手引き書』の内容を具体的に記述し実際の内 容にまで踏み込んで書いているので、理解しやすい。現実感、リアリティがあ る、参考2は、「質問紙調査」の書き方がとてもよい。『(日的)」「(方法)」 想される結果)』と分けて書いている。 参考1 基本的には以下の項目を含む教授手引き書を作成する。 a) LPLが持つ共通の特徴 b)各仕掛けの意義 c)各アクティビティの意味と実施方法d)AL型に おける教師役割 e)授業モデルフロー1)想定される問題と対処法g)LPLを対象にしたAL型で配 すべき点(教室環境、グループ構成、教師の言葉かけなど)h) リーディングやリスニングの教科 書によく見られるタスク(語彙、文法、聞き取り)ごとに活用できるALでのアクティビティリスト 参考2 ① 教員・地域コーディネーターを対象とした質問紙調査 (目的) 学習指導要領改訂に向けた議論が始まった現時点での「総合的な学習の時間」に対する教育関係者 の意識、同時間の取組状況、教職員と地域住民等との連携・協働状況を調査する 合的な学習の時間」が「活性化」していると判断される基準、及び同時間の準備・実施におい コーディネーターに求められている役割と機能を明らかにする。 (方法) 郵送による自記式質問紙により調査し、統計学の手法を用いてデータを解析する。 学校支援地域本部には、地域コーディネーターが配置されている。そこで、全国で約3,500ある学校 支援地域本部の設置校を、学校種ごとに区間推定法に基づいて母数を算出しサンプリング抽出すると ともに、それと同数の未設置校もサンプリング抽出し、調査対象校とする。 な学習の時間」主担当教員、地域コーディネーター(配置校のみ)とする。 調査項目は、山崎(2012C・2009b)に準じた内容とし、地域コーディネーターに 内容を、教員には地域コーディネーターとの協働状況及び協働に対する意識を加える。 (予想される結果) 地域と協働するアクティブ・ラーニング的な単元を実践している学校では「活性化している」と教 員が意識していることや、そのような学校では、学校と地域を「つなぐ」役割を担うボランテ PTA・コーディネーター等が準備段階から関与していることが、因子分析、相関分析、高群・低群 分けた比較分析において明らかになる。また、学校と地域住民等との連携・協働に関する学校運営上 の要件(地域性、学校文化、教職員構成、教務分学等)が明らかになる。