224 case51 改善例 例文1 平成25年度:気候変動政策の政治過程に関する分析枠組みを構築する (1)先行研究を整理して論点と課題を明確にする ラテンアメリカ諸国では経済成長と環境保護の両立に迫られてきた。申請者はこれまでに気候変動政 策を中心とした比較環境政治に関する先行研究を理してきて、ラテンアメリカ諸国における政策に ついて、次のような論点と課題を明確にする必要があることを示した。 ・気候変動政策を実施する制度改革がどのように進展してきたか ・その政治過程での争点はどのようなものだったのか 先行研究について 具体的に加筆する ・政策推進を阻害する要因にはどのようなものがあったのか ・環境NGOが国家の政策選好に対して行った行動はどのようなものか そこで、まず日本で入手可能な比較環境政治に関する先行研究を整理して論点と課題を明確にする。 先行研究の例としては〇〇たちや〇〇による気候変動政策に関する研究を検討する。その後に、比較 分析を行う具体的な項目をいくつか選択する。さらに現地調査の事前準備として気候変動締約国会議 の交渉過程とラテンアメリカ諸国の対応について研究動向をまとめる。 (2)現地調査 研究調査の事前準備をもとに、政治過程をめぐる事実関係(政治過程での争点、政策推進の阻害要 因、環境NGOの抗議の方法・経路・増減など)を確認するために現地調査を行う。 例文1は、欲をいえば『分析枠組みを構築』『論点と課題を明確にする」と はどのようなことか、まで書きたい。そこまで書ければ具体性は十分だ。 例文2 コリント様式の陶器と同じ地域で発掘された陶器の年代を特定するために、炭素年代測定法を行 すでに分析を行い年代が特定しているコレクションの陶器11点と文様の比較分析を行う。炭素年代測 定は、〇〇大学原子力研究総合センターのタンデム加速器を用いた加速器質量分析法(AMS う。 機器の保有機関と手法を加える一 例文3 何のための運営体制なのか加える 各世界遺産の事務局において、世界遺産の管理や保全を中心となって行う運営体制について、その 組織や所在地域について情報を集める。また世界遺産に申請する際の、審査資料や報告書を調査 とともに、世界遺産登録後の変化を聞き取り等により明らかにする。登録後の変化としては、訪問者 の変化(訪問者数、国籍、滞在日数など)、地域の変化(経済的効果、新規の店舗や宿泊施設の開業 数など)、住民の変化(人口の増減、地域への意識の変化など)を調べる。 例文4 具体例をあげる 介入前後で、身体的・心理的アセスメント項目の変化および介護予防に対する意識の変化を調 し、それらに関与する因子を検証する。身体的アセスメントの項目としては基本的な運動能力、筋 力、柔軟性などを、心理的アセスメントの項目としてはリハビリに対する意欲や日常生活の過ごしや すさなどを評価する。