case 49 .215 改善例 「目的」と「結果の 意義」を加える (平成25年度) 1. マルチメディアの語学習得における役割と効果、実践的授業への効果的利用への提言 実践授業の実施段階になったときに、生じた問題点を修正し改良していく必要がある。そのために リアルタイムの発表後、学習者が修正を行わなかった場合、なぜ誤りに気づかなかったのか、あるい は気づいていたのに修正しなかった(できなかった)のはなぜか、録画された会話を見ながら 者にインタビューして解明していく。これによって実践授業の問題点を修正していくためのピント 得られる。 参考 実験の目的や具体的な手法、その展開まで書かれたよい例をあげる。 2.平成25年度以降 2) 対象種のDNA検出法(平成25年度) PCR増幅により、抽出した環境DNAからブラックバスやブルーギルなどの外来魚のDNAを検 方法を開発する。ここでの主な内容は、(1)種固有のプライマー配列の設計と(2)増幅温度条件 となる。なおプライマー(約20塩基の人工DNA)は、PCR増幅によって特定のDNA配列を大 ピーし、いわば検出器の働きをする。これにより、もとのDNAがわずかでも電気泳動で対象種のD を検出できる。また、このコピーは後述のDNA定量にも用いる。 (1) 種固有のプライマー配列の設計 これまで種判別に他用されているミトコンドリアDNAのシトクロームb遺伝子の配列を対象とす DNAデータベースを利用して、外来魚のそれぞれについて、他生物種に共通しない種固有の配列を 計する。 (2) 増幅温度条件の設定 PCR増幅の成否はプライマーがDNAに結合する温度に依存する。ここでは予め両種のDNAを 設計したプライマーによってDNAが増幅するか、電気泳動によって確認しながら、最適な温度条件 決定する。 以上の実験によって環境DNAから外来魚のDNAを検出する方法が開発でき、次の生息調査の現 らのサンプルに応用する。 3)現地水路における有効性の確認(平成25年度後半~26年度前半) 実際の生息調査における環境DNAの有効性を確認するため、(1)現地水路において採水と個体 獲を実施する。(2)環境DNA中における対象種のDNAを定量し、捕獲量との相関関係を明らか る。