case 47 .207 どのように改良すればよいか? 研究の年次計画(研究計画)は【(4)本研究で何をどのように、どこまで明らかにしよう とするのか】の項目で最も大切.しっかりと書かないといけない。書き慣れない うちは次の構成を意識しよう.まずその年度に「何を目的に研究を行うのか」 を1~2行でまとめて書く、次にその目的を明らかにするために行う「研究手 段・手法」について、3つくらいを目安に解説する。そして最後に、「どのよ な結果が得られると予想されるか、またその意義」を書けばよい。つまり、以 下のような流れで書く. ・「年次計画の目的」→「具体的な手段・手法」→「予想される結果と意義」 例文のような一見少ない内容をどのように膨らませればよいか、ステップを 踏んでみていこう.「文献収集」は、どのような文献なのか?またどこで文献 を収集するのか?という視点から、まずその文献を調べる目的を書いて、文 献の例(があれば)を2~3例あげる。そしてもちろん文献を収集するだけで はだめ.収集した文献の調査をどのように進めるかも膨らませる。どのように まとめるのか?どのように分類して、解析するのか?どのくらいの量の文献 を調査するのか?という視点からできるだけ詳しく書く.さらに文献をどの ように調べるのかも膨らませる.文献をどの程度まで読みこむのか?どのよ うにメモするのか?その際に、どのような記述に注目するのか?抜き出した 資料はどのように整理するのか?どのように分析するのか? このような問いかけの視点をもって、実際のことを思い浮かべながら書くと よい。