204 申請者のギモン16() 行間 つまり、行間はすべての欄で一定にすべきです か?調整はどのくらいしてもいいのですか? まず大前提として、行間は申請書のどの部分で も、ほぼ一定にするのがよい。行間がまちまち だと不自然な感じがして読みにくい。 文字のフォントサイズが10.5~11ポイントの とき、本文の行間は15ポイントがよい。文章 が入りきらないで、少々調節するときには土1, つまり14~16ポイントに変更する。このくら いならば読みやすい。 また余白行は文章の行間と同じポイント数にす るとやや間延びするので、少し行間を狭めて8 ポイントくらいにするのがよい。つまり文章の 行間の半分くらいだ。 また【研究目的、研究方法など】の【概要】は、 行数が少ないので行間をやや狭く、14ポイント くらいでもよい。 し 行間は固定で15ポイント、余白行は8ポイントが基本。 1.研究の学術的背景 申請者らは1999年に摂食六進・成長ホルモン分促進作用を有するペプチド・ホルモンのグレリン を発見し(Kojima et al. Nature 1999)、現在グレリン受容体の結晶構造解明を行っている。 近年の研究手法の開発によってレタンパク質の結晶構造解析が可能な時代になった。生体の情報伝 遠に重要な役割をするGタンパク質共役型受容体(GPCR:G-protelin coupled receptor)に関しても、 現在20種類近くの結晶構造が解明されている。 しかし、結晶構造が解明された論文に発表されているGPCRのほとんどが阻害料やインバースアゴニ ストが結合した不活性型受容体であり、アゴニストが結合した活性型受容体は、ロドプシン、B1とB2 アドレナリン受容体、Aonアデノシン受容体の4種類にすぎない。これは活性型受容体として存在する 時間は短く、動きが大きく構造が不安定で結晶化が難しいからである。 これまでの活性型受容体の結晶構造解析においては、スーパーアゴニストを結合した受容体(AzAア デノシン受容休)や、ラクダの抗体 nanotody を利用して受容体を活性型に固定する(B2アドレナ リン受容体)ことによって行われており、これらは一般的に応用できる手法ではない。 本研究では、GPCR に作用して、これを活性化できるモノクローナル抗体の製を試みる。このモ ノクローナル抗体を使って GPCR の親水性表を大きくし、熱安定性を高めることで、活性型GPCR の結晶化に応用しその構造を解明する。対象とするGPCRはグレリン受容体(別名:GHS-R, orowth hormone secretagogue receptor) を使う。これは申請者らがグレリン受容体のリガンドであるグレ リンを発見したからで、そのためにグレリンに関する様々な実験試料が整っているからである。