202 case 46 アドバイス 研究項目に番号をふろう. スペースがあれば箇条書きにする 添削例 (実験項目がわかりにくい。 らかにしようとするのか 番号をふる 肖血単核球から TNE,IL-6刺数により象牙質上で石灰化組維 灰化組織を誘導した細胞は、末梢血中の骨芽細胞系細胞で あると予想されることから、芽細胞系細胞の分離・同定、機能、分化・活性化のメカニズム、生体 「内での役割の解明を進める。具体的には、フローサイトメトリーを用いて未加くだされる。と日 系細胞の集団を分離・同定する。この骨芽細胞機細胞を象牙質上で培養し、TNF 申請者のこれまでの 激と比較して石灰化組織の形成が顕著であるか、寛子顕微鏡で確認する。そして 研究だが少々長い 須な転写因子(Runx2, SP7)のmRNA、タンパクの発現レベルを比較検討する なぜよくないのか? 【(4) 本研究で何をどのように、どこまで明らかにしようとするのか】の冒頭に研究計画全体 の概要を書いている点はよい。ただし、具体的な実験項目(研究項目)をひと 続きの文章で書いているので、審査委員はいくつの項目を計画しているのか把 握しにくい。また冒頭の4行は、申請者らがこれまでに行ってきた研究の概要や 予備的な実験結果だが、少々長すぎる。 どのように改良すればよいか? 具体的な実験項目はひと続きの文章で書くよりも、「1),2),3)」と番号を ふると、審査委員も把握しやすい。また予備的な実験結果は、この後に書いて いく研究計画の詳細の前の方に移すのがよい。例文では「目的のおさらい」→ 「実験項目」という流れにする。こうすると冒頭部分が研究計画のよい導入と なって、以下の実験項目を行う理由や必然性がイメージしやすい。