122 Case 27) アドバイス 過去の業績(発表論文,学会発表,科研費獲得 など)を目立つ形で記載しよう 添削例 例文1 学校における食育は栄養教諭を中心に、家庭科教員や養護教員の協力により進められているす。 全教職員で取り組むべきとされている。 この下の部分に番号付きで文献リストが載せてあった 上付き文字は小さく てわかりにくい。もっ とアピールを 例文2 本邦では、心理社会的治療を行ったうえで、効果が不十分な場合に薬物治療を行うアルゴリズ ムを推奨している(佐藤ら、2000)。また介入後に子供の問題行動の改善が認められることが指 摘されている(佐藤ら、2000)。 本文と同じフォントなので目立たない。 もっとアピールを なぜよくないのか? 申請する研究計画について、その実現可能性をアピールすることは大切であ る.そのためには申請者のこれまでの研究成果をあげて、究遂行能力を示す 必要がある。 例文1は、自身の業績を論文を引用することで示しているのはよいのだが、 上付きの小さな数字で書かれているのでアピールが弱い.また数字だけなので 誰の論文なのか、わからない。科研費申請書は論文とは異なる。科研費の場 合,本文中の文献番号と本文の文献リストを対比させるような論文引用スタ イル(文献番号方式)はふさわしくない(【応募者の研究遂行能力及び研究環境】の 【(1) これまでの研究活動】にあげた文献と対応させるのはよい;参考3)・ 例文2の場合、本文と文献部分のフォントがともに同じなので、これも申請 者の文献が目立たない。 【応募者の研究遂行能力及び研究環境】の欄だけでなく、!(1)本研究の学術的背 いても申請者自身のこれまでの研究成果や業績があげられていると