case 22 103 なぜよくないのか? 例文1の場合は【概要】に太字が多く、半分が太字になっている。研究目 太字にして強調する意義はよくわかる。しかし【概要】には基本的に太字は必要 ない。 例文2では、【概要】に下線+太字が2カ所あり、全体の約半分を占める。【 要】に下線や太字は必要ない どのように改良すればよいか? 太字、下線などはここになくてよい。概要部分は論文のサマリー(アブスト ラクト)とみなそう (case21参照)・ 例文1では太字を使わない。使わないでも問題ない。そのかわりに改行して 目立たせる(case23参照).そのうえで「効率的選択法』という書き方を簡 単に「選び出す」に改め、また研究の「展開」を本文中から抜き出して加え たい. 例文2では、太字や下線を使わない。「背景」「目的」と「方法」、少々の「展 開」という順で書かれている。しかし「背景」の「高齢者の運動介入が身体機 能,健康関連QOLさらに身体活動に対する自己効力感(セルフ・エフィカシー) を向上させることを明らかにした」には、解決すべき課題が書かれていない。 本文中から解決すべき課題の記述を抜き出してきて、さらにこの研究計画で行 う運動プログラムの特徴や「展開」がもう少しわかりやすいように書き改める とよいだろう.