②研究目的、研究方法など:概要 case 17 「背景」の記述が十分でなく解決すべき 課題(学術的「問い」)をつかみにくい 理工系 生命科学系 医歯薬系 人文学系(社会科学系 (複合領域系 重要度 ★★★類度 ★★★ どこがよくないか 例文1 (概要) 本研究の目的は、歩行機能に障害をもつ高齢者のリハビリ訓練において、患者と理学療法士を支 するシステムを研究することである。理学療法士による従来のリハビリ方法とリハビリ支援ロボット を統合し、訓練計画の定量的な評価を可能にする。さらに支援ロボットに訓練方法を自動的に 効果・効率を持続的に改良できるシステムを組み込む。本研究では、こうしたリハビリ支援シ の原型をつくることを目標とする。高齢者に多い大腿骨骨折による歩行障害や脳卒中による片麻車を 対象として、立位での歩行機能のリハビリ訓練に的を絞り研究する。本研究の成果は、他のリハビリ 訓練へも広く応用でき、機能回復の向上へ貢献することが期待できる。 例文2 (概要) 世界の年金機構等の過剰流動性資金はリーマンショックの金融危機後も拡大している。年金機構 資産は6兆ドル(約600兆円)を超え、日本の株式時価総額やヘッジファンド(図I)を超える。 まで主要投資家であったヘッジファンドは金融危機に伴い資産増加が鈍化し、年金機構が資金 としての役割を増し、投資対象も株式から不動産、直接投資へと拡大している。本研究は、ロ 中東、中国等の主要な年金機構の投資戦略と日米欧市場等の投資受け入れ政策に焦点を当てることで 年金機構についての研究基盤を確立する。研究成果は Journal of European Development など内外の学術雑誌へ投稿する。 memo 081