case 11 .059 どのように改良すればよいか? その部分を本当に強調する必要があるのか、もう一度考える。それでもなお 強調したいのなら、その部分は非常に重要であるはず、そのような箇所は太字 としよう。なお、見出しは該当部分の文章に何が書かれているかが端的にわか り、全体の構成をつかみやすくなるため、ゴシック体太字などにして強調する のがいいだろう. 例文では見出しと、重要な部分を太字にした(下線も同じような強調手 こちらも使うときには注意が必要、申請者のギモン26参照). 改善例 ①研究の学術的背景:脊椎は体幹を支持する重要な臓器であり、脊椎アライメントの不整と運動 機能低下の関連について、今までに多くの検討が行われている。一部の研究では脊椎アライメン トと運動機能に相互に作用する中間因子としてサルコペニアの重要性が示唆されているものの、 これら要因間での因果関係が証明されるまでにはいたっていない。これは、解析対象となる集団 の偏りから結果を一般化できないこと、相互に関連することが予想される脊椎アライメント・サ ルコペニアが包括的かつ体系的に評価されていないこと、評価の客観性・再現性に問題があるこ と、評価基準が明確化されていないこと、が原因であると考えられ、上記問題点を解決し、サル コペニアと脊椎アライメント・運動機能の因果関係を明らかにするために、申請者は以下の手法 を考案している。 1) サルコペニア・脊椎アライメント・運動機能を評価するコホート調査の実施とデータベース 化:住民票よりランダムに抽出した住民検診を母体として、サルコペニア・脊椎アライメント・ 運動機能をターゲットにしたコホート調査へと拡大させることで、対象集団の選択バイアスを排 除する。コホート調査における医用画像評価は、X線画像(全脊椎その他)、腰椎単純MRI、DE を用いた骨密度(腰椎・股関節)であり、スパイナルマウスによる脊椎アライメント評価に加 筋力・筋量評価は、握力、下肢筋力、体組成計による筋量の測定を行う。また腰痛関連指標、QOL 関連指標、ADLなどの聞き取り調査、歩行速度、立ちしゃがみ時間、片脚起立時間など連動機能 テストも併せて行い、サルコペニア・脊椎アライメント・運動機能の因果関係が検討可能な包括 的かつ体系的な調査を実施し、効率的データ利用のためにデータベース化を行う。 見出し以外の部分の太字 を1カ所のみにする