case 06 .039 なぜよくないのか? 例文は見出し項目も、余白行も、図もなく、ただ文字だけを書いている( た目がきれいでない). 審査委員の立場(短期間で多くの申請書を読みこなし、それぞれに点数とコ メントをつけなければならない!)で申請書を見てほしい。いうまでもなく 読みやすい申請書(きれいな申請書)の方が印象がよい.いくら内容がよくて も読み進めてもらえなければ意味がない。 どのように改良すればよいか? ひたすら美しく、読みやすさを意識して書く!いろいろな申請書を見てき た経験からいうと、きれいな申請書は採択されやすい。きれいな申請書はレイ アウトもきちんとしているだけでなく、内容をじっくりと仕上げていることが 多い.おそらくは申請者が外見にまで配慮できるくらい丁寧に申請書を仕上げ ているからだと思う.逆に、雑で読みにくい申請書は、よほどの内容でないか ぎり審査委員の評価は低くなる。ここで指摘した点をきちんと直していけば、 きれいな申請書になる.以下の工夫が一般的なようだ. ・適宜,見出し項目や余白行を入れて、段落にメリハリをつける(case25, 申請者のギモン 1516参照) ・下線,太字,下線太字などは効果的に使う.ただし使用は最小限に留める (case11, 申請者のギモン25~27参照) ・白抜き文字や修飾されたフォント(影文字など)は使わない ・図を加える(Case02, 73,75,76,申請者のギモン9,10参照 ・図は解像度の高い,クリアなものにする(case74,申請者のギモン17参 ・フォントの種類を工夫する。フォントの違いで印象ががらりと変わる(申請 者のギモン 2,19, 20参照) 例文は、見出し項目と余白行を入れ、研究計画の流れを図示し、読みやすい フォントに工夫する.改善例では【概要】のフォントを「ヒラギノ角ゴPro」に しているが、もちろん明朝体のままでもよい。