024 Case 03 アドバイス 箇条書きや見出し表記の種類は絞ろう 1~2カ所に限定して効果的に使い、数が多す ぎるときは「・」を使ってシンプルに 添削例 (1) 本研究の学術的背景、研究課題の核心をなす学術的「問い」 近年の大学入試の選抜制度は従来の学力試験以外に、推薦入試やAO入試など様々な方式が混在し ており、入学時の学力の違いから入学後に授業についていくことが困難な例もしばしばみられる。本 研究では多様な選抜試験の成績を用いて、大学入学後の学力を維持し、カリキュラム不適合を減少さ せる学力支援システムを構築する。学術的背景として以下の3点に着目する。 (背景1 大学入試の選抜方法の多様化と過大評価 (背景2 大学入学時の成績を基にしたカリキュラム効果測定 (背景3 母数推定の簡易化の必要性 本研究では(1)であげた(背景1)~(背景3)の問題について以下のような理論的なことがらを の学生の学力を客観的に判定することができる 明らかにし、大学入 合否判定システムを (理論1 学力の過 箇条書きが多すぎる。 1~2カ所までにする の導出 (理論2 カリキュ (理論3 開発された項目判定理論の簡易化 これらの理論とシステム構築によって、以下のような応用が想定される。 (応用 1 多様な大学入試の選抜方法の合否判定の支援システムの開発 (応用2 損失関数設定の自動化機能の開発 (応用3 学力支援カリキュラムの効果測定機能の開発 なぜよくないのか? 例文には「(背景1)~(背景3)」「(理論1)~(理論3)」『(応用1)~(応 用3)』,ここには載せていないが、『(ア)~(ウ)」もあり、箇条書きが4カ所 も登場する。 箇条書きも一種の強調手段である(申請者のギモン28参照).使いすぎはよ くない(強調の意図が薄れる).また、箇条書きにするとしても括弧や数字、 文字が多くなりすぎると雑多でまとまりのない印象を与えてしまう。