018. 申請者のギモン1 昨年度とほぼ同じ申請書 昨年度の公募で不採択だった申請書とほぼ同じ 内容の申請書は、審査委員の印象が悪いでしょ うか? 審査委員は2年間継続するので,昨年度不採択 だった申請者が改めて応募してきた申請書を、ま た読むことがしばしば起こる。そして改めて応 募してきた申請書のなかで多いのは、昨年度と 本年度の申請書の内容の違いがよくわからない もの.つまりこの1年でどのように研究が進ん だのかがわからないものである。進捗状況を申 請書のなかに書いてはいるのだが、アピールの しかたがよくないために、違いがはっきりとわ からないことが多い。そうすると“研究があま り進展していない.この先も期待できない”と 判断され、いい評価は得られない。申請者の立 場からいうと、1年くらいでは研究は劇的に進 まないものなので,申請書の内容もそれほど変 化はないというのが正直なところだろうが、 では、どうすればいいのか? 1つのアイデアは,「昨年度申請時からの研究の 進展」「この1年間での研究の進み具合」などと 別項目にして,研究の進み具合をアピールする ことである。このように書くと研究が進んでい ることがひと目で理解でき,審査委員も評価し てくれるのではないだろうか。簡単な方法だが、 とても効果的である。