細かいところまで読み込んでいる時間はありませんので、詳細すぎる図はス ペースの無駄使いになりがちです。 詰め込むテクニック(1から順に試す) 1. 図の内容を変えずに、図の高さを小さくできないか、図の位置を微調整する だけで1行を詰められないか検討する(行末と図の右端を揃えるのは死守)。 2.数文字だけで1行を使っている行があれば、文章表現・単語の変更、語順の 変更、読点の削除などで1行分を削れないか考えてみる。 3.2でも無理なら、削りたい文章をハイライトして文字間隔を0.1ptずつ詰めて いき、1行を削れないか考える。0.2pt~0.3pt程度までなら見た目にはほと んど影響しない。 4. 2、3でも無理なら、削りたい文章を含む段落全体をハイライトして文字間隔 を0.1ptずつ詰めていき1行を削りにかかる →この場合、わずかとはいえ余計な部分も文字間が詰まってしまうので、1行 を削るのに最低限必要な部分を割り出し、関係しない部分は[標準]に戻し ておく。 5. 本書での行間のデフォルトである固定値 18pt → 17.5pt→17ptと試す。あ るページで行間を変えたら、他のページの行間も揃えるように変更しておく。 6. 大見出し前に設けている空行の間隔を1行→0.7行→0.5行と小さくする。 ここも1箇所変えたら他のページの空行についても同じサイズにしておく。 …ここ以降は最終手段なので、なるべくなら使わずに済ませたい…・ 7.行間をさらに小さくし、固定値 17pt →16.5pt→16ptと試す。 8. 図がわかりにくくなることを覚悟で小さくしたり、情報を削ったりしてサイ ズを小さくする。 9.段落全体をもう 0.1pt詰めることで、1行削れる場所がないか探す。 10.見出しと同じ行から本文を書く。 11. 行間を 15ptまで0.1pt刻みで小さくしていく。 12. フォントサイズを 10.5ptにする。 業績リストを詰め込む 業績リストで示す論文などの業績は、数が多いと有利に働くことは間違いありま せん。ただし、業績リストだけからは、そうした業績が研究遂行能力とどう結びつ くのかはわかりません。業績が十分に多いことがわかればそれでよいので、業績を 説明する文章を書くためのスペースを確保するようにしましょう。 3.10 節 207