科研費や学振の執筆要網にあるように、それぞれでフォントサイズの下限は若干 異なっていますが、申請においては11ptが基本です。10.5ptや11.5ptでも構 いませんが、情報量と読みやすさのトレードオフを常に意識してフォントサイズを 決定してください。もし、スペースが足りないという理由でフォントサイズを小さ くするのであれば、まずは、その前に内容を見直すことを強くおすすめします。審 査員が求めているのは詳しすぎる説明ではなく、わかりやすい説明です。 また、見出し部分や強調したい部分のフォントサイズを大きくする人が時々いま すが、全体のバランス調整が難しくなるので、フォントサイズを変えて目立たせる のではなく、ウェイトやフォントを変えることで強調するようにしてください。申請 3.8 節 3.8節配置と間隔のテクニック #料研費のコツ98テキストボックスの余白は削れ#料研費のコツ 99見出しの前には空行を テキストボックスの余白(マージン)の設定 図の説明文などは図形の挿入から出せるテキストボックスに書いておくと幅を自 由に調節できるので便利です。本文の一部として書いている人もいますが、そうし てしまうと文章の推敲過程でズレてしまった場合に修正が面倒になります。 ただし、このテキストボックスは初期設定ではパディング(上下左右の余白)が 設定されており、図と一緒に扱うときにきれいに揃わない原因になってしまいます。 まずは以下の手順で余白をゼロにしておきましょう。 1. テキストボックスの外枠をクリックして選択し、右クリックして[オブジェク トの書式設定]を選択します。 2.[図形の書式設定]タブで[文字のオプション]→[レイアウトとプロパティ] をクリックします。 3.[テキストボックス]の上下左右の余白を0mmにします。 195