ルできたりと、多くのメリットがあります。一方で、審査員にはすべての引用文献 をチェックしている時間はないので、何かしら書いてあれば十分です。そのため、 引用文献は最小限のスペースで記載するようにし、本文や図表を充実させた方が、 伝わる申請書になります。 本文中に文献を書く 筆頭著者名(family name)と出版年が最小セットです。これに、雑誌名を含め たり、巻号とページ数を含めたりすると、分量が増えていきます。文献部分が長す ぎると、本文を黙読する際に視線の流れが中断されてしまい、内容が理解しにくく なります。なるべく読む邪魔をせず、紙面を節約するという意味から、著者名と出 版年のみのスタイルを推奨しています。 ただし、挑戦的研究のように研究遂行能力を書くスペースが限られている場合は、 本文中での研究遂行能力のアピールが重要になります。申請者らが発表した雑誌が 有名であったりする場合は雑誌名を強調するように太字や、イタリック、太字+イ タリックなどを考えてみてもいいでしょう。 0〇〇であることを明らかにした(Suzuki et al, Nature 2018)。 0〇〇であることを明らかにした(Suzuki et al., Nature 45(5):217-22 0〇〇であることを明らかにした(Suzuki et al, Nature 2018)。 一般的には、複数の文献を引用するときには出版年が古い順に並べ、同じ出版年 ならアルファベット順に並べます。1つの文のあちこちで文献を引用すると読みに くくなるので、文末にまとめて、カンマかセミコロンで文献を区切るのが一般的で す。ちなみに、引用文献は句点の前に配置するのが一般的です。時々逆になってい る人を見かけます。 NG OOOと(Tanaka et al., 2017) 0〇〇がされている。(Suzuki et a そのため…・・ OK 〇〇〇が示されている(Tanaka et al., 2017; Suzuki et al 引用文献は角括弧でもよいかもしれない また、好みは分かれると思いますが、一般的な丸括弧()で引用文献を括るの に代えて角括弧[]で括るのはどうでしょうか? green fluorescent protein (GFP)[Suzukiet al, 2020]は、 180