弱い表現 ■ 0〇〇を明らかに{していきたい/したい」。 →明らかにするのは申請者なので、できればそうしたい、という表現よりは 絶対にそうするんだという強気表現がおすすめです。申請者が「できないか もしれない」と半半疑であることを第三者である審査員がじて評価する ことはできません。申請者の立場としては、「〇〇〇を明らかにする」 い切ったうえで、その是非については審査員に委ねます。 ■ ■ 〇〇〇と考えられることが示唆された。 ~は〇〇〇の1つであると考えられる。 →「1つである」と言い切って強めの表現にするか、「1つだと考えられる」 のように弱めのニュアンスであったとしても、もっとシンプルに表現します。 「1つである」と断定している一方で「と考えられる」とそれを否定するよ うな表現は自信があるのかないのかよくわからず、中途半端な印象です。ま た、一般的にそうだと考えられている、ということをいいたいのであれば 「1つだと考えられている」となります。文末が長い割に主張が弱くまわり くどい印象を与えます。 説得力する表現・期待を持たせる表現 ■申請者らはすでに、・・・を{見出している/明らかにしている」。 ■すぐに(研究/解析]を始めることが可能である。 ■申請者(ら)が〔発見/開発]した…・ ■申請者は(前期公募班/〇〇〇領域〕に参画し、・・・ 新学術領域や学術変革の公募班では2年ごとに公募を行います。とくに前期から 引き続いて後期に応募している、過去の領域から継続して申請している、といった 事情を審査員は知りませんので(調べればわかりますが、積極的に調べるモチベー ションはありません)、自分でアピールすることが重要です。他の研究費でも同じ で、審査員に知っておいてもらいたいことは自分から言わないと伝わりません。 3.5 節 3.5 #料研費のコツ 節引用文献のテクニック 申請における引用文献 申請書中において文献を適切に引用することで、研究分野の背景を正しく理解し それに基づいて計画が立案されていることを示したり、自分の過去の業績をアピー 179