現になりがちです。敬語表現を用いたから、用いなかったからといって評価が変わ るわけでもありません。普通で良いです、普通が良いです。 NG この方法は、申請者の極めて独創的かつ柔軟で大胆な発想に基づいたも のであり…・・・・ →自分の研究を過度に重要であるかのように書く人もいます。こうした誇張 表現も自分の内容を客観視できていないと思われるので得策ではありません。 NG しかし、大きな問題が残っている。〇〇〇における〇〇〇が存在してい ないのである。 どんなに、「すごい」「新しい」「独創的だ」という言葉を並べても審査員には届 きません。そう書くだけならば誰でも可能だからです。どこが、どういった点で、 どのようにすごいのかについての説明がなかったり、実際の内容と表現が乖離して いたりすれば、客観的な文章とはいえません。 自己礼賛以外にも劇画調の書き方も問題です。文章を書き慣れていない人ほど、 「~のである」といった大仰な表現を使う傾向にあります。こんなところでドラマ ティックにする必要はありません。もっと淡々と事実を書いて凄みを出してくださ い。 表現の強弱 強い表現 何でもかんでも強気がよいというわけではありませんが、強く自にあふれる表 現は魅力的に映るのも事実です。大仰な表現とは紙一重であることを十分に理解し たうえで、読み疲れない程度に強気表現を織り交ぜるのは効果的です。申請者が自 分自身をじなければ何も始まりません。 ■ 世界にさきがけて ■ ~と確言している 〇〇〇の研究を新たなフェーズへと導くことができる ~(と/が,強く期待される ■ に挑戦する ■本研究は〇〇〇を明らかにする〇〇〇の研究であると同時に、〇〇〇を 〇〇〇する挑戦でもある ■ 世界をリードする〇〇〇 ■ 新たな研究(領域)を創造する 178