図の説明と引用 審査員は文章を中心に読み進めるので、本文中で図が引用されないと図を見ずに 読み進めてしまうことがあります(どのタイミングで図を見てよいのかわからない)。 ■ 本文中で1)図番号を指定する、あるいは、2)右図、左図、下図のように 図を指定する ■ 図の登場順に番号を振る ■ 可能であれば、図を引用した文章のすぐ近く、できれば同じページに図を配 置する(ページをめくって図を見にいくのは大変) 3.2 節 日 3.2節 日本語作文の基本テクニック #科研費のコツ77 普段から本を読め(自戒) #科研費のコツ78美しい書き言葉で #料研費のコツ 79シンプルに書こう #料研費のコツ 80造語は避けよ #料研費のコツ 81言葉の響きと勢いで書かない #料研費のコツ 82接続詞の使いすぎに注意 #料研費のコツ 83それは漢字で書くべき? #料研費のコツ 84読みたくなくても頭に入る文章を #料研費のコツ 85申請はプレゼンテーションとは違う #科研費のコツ 86()による補足説明は黙読の流れを 断ち切る 修飾語、句読点 ここで伝えたいのは細かなルールではなく、推敲の際に「文章のリズムが悪いな、 意味が取りにくいな」と感じたら、とりあえず語順を変えてみる、句読点を入れた り減らしたりする、などで文章がわかりやすくなる例は少なくないということです。 修飾語の語順 最先端の顕微鏡を用いた解析技術 →最先端の顕微鏡を用いた解析技術 →最先端の顕微鏡を用いた解析技術 上記文章はどこで切るかで2つの解釈が可能です。このように修飾語の順序に よっては誤読がありえるので、なるべく誤読を減らすような語順にする必要があり ます。この場合だと、「顕微鏡を用いた最先端の解析技術」とすれば、混乱なく読 めます。 ここでは即効性のある2つのテクニックを紹介します。 167