図の色 【Q2202】研究計画調の記載にあたって、強調したい部分にアンダーラインを付 したり、カラーの図表を挿入したりすることは構いませんか? 【A】構いませんが、審査に付される研究計画調書は全てグレースケールでモノク ロ印刷されたものになります(国際先導研究を除く)。したがって、あらかじめモ ノクロ印刷した研究計画調書で確認してから応募されることをおすすめします。 参考 科研費 FAQ(令和4年8月版) 申請内容ファイルを含む申請書一式はモノクロ(グレースケール)印刷を行い審査 委員に送付するため、印刷した際、内容が不鮮明とならないよう留意してください。 参考 特別研究員 申請 作成要領 このように、科研費・学振の申請書はグレースケールで印刷され、審査されること が繰り返し強調されています。FAQを読むとわかるように、カラーのpdfで申請 書を提出することに問題ありませんし、申請書の一部は提出したpdf がそのまま審 査員に回されるケースもあるようです。 このため、最良の戦略は、グレースケールで印刷されたとしても耐えられること を確認したカラー版の図を用意することになります。ほとんどの場合はグレース ケール印刷なので、カラー版が審査される可能性を過度に期待してはいけません。 図中文字 フォントの種類にもよりますが、8pt程度がストレスなく読める下限です。頑張 れば6ptでも読めますが、老眼になりつつある審査員に対して、本当にそのサイ ズのフォントで提出しますか?1ptは約0.35mmなので、「8ptだと2.8mm」「6pt だと2.1mm」の文字の大きさです。 また、申請書は印刷されて審査員に送付されるので、小さすぎるフォントはつぶ れてしまい画面上で見ていた時以上に読みにくくなります。 印刷したときに読めるかどうか、読む気になるかどうかはとても重要です。読ん でもらえないのであれば、書いていないのと同じです。自分が伝えたいことを一方 的に載せるのではなく、審査員に伝わるかどうか、本当に伝える必要があるのかを 十分に検討し、余裕をもったフォントサイズになるように内容を吟味してください。 これは本文でも同じです。 とくに論文の図をそのまま載せる際に、小さくしたために、縦軸の数字や凡例、 ラベル等がまったく読めないケースをよく見かけます。 166