績リストと比べると重要性は低いので、紙面に余裕があるときに余白調整として書 くくらいでも十分です。 ■ シンポジウムや研究会の企画(主体性) ■学業成績 ■ 公募班での参画歴や共同研究歴 ■ メディアでの紹介歴、メディアへの出演歴 ■ アウトリーチ活動 ■ 解説記事、寄稿 ■ 旅費・参加費支援、出版支援、研究費獲得歴など ■ プレスリリース、ブログ、SNSで取り上げられた 無理に詰め込まない なるべく多くの論文を紙面に載せようと、過度に小さなフォントサイズにしたり、 行間をすごく詰めたりする人がいます。その気持ちはわかりますし、論文の数が多 いことは評価対象になるでしょうが、可読性の低下とそれに伴う印象の悪化も無視 できません。p.205でも書くように、フォントサイズや行間は申請書全体を通して 一定であるべきです。掲載したい項目が多い場合でも、主要なものを中心に掲載し、 それ以外のものについては「他〇〇件」とまとめてしまってもよいでしょう。 なるべく多く載せるためには、p.206の詰め込むテクニックを参照してください。 体裁を整える 文献リストはとくに体裁が不揃いになりやすい箇所です。多少違っていたからと いって不採択になったりはしませんが、細部にまで気配りが行き届いていないとい うことは、他にもいろいろと熱慮されていないことを暗に意味します。やる気が出 ないときに見直すくらいでもよいので、何度か見直すようにしましょう。 見直すとよいポイントを以下に列挙します。 ■ 表記方法が揃っているか(カンマの有無、スペースの有無、氏名の順序) ■ 年号の位置やピリオドの有無 ■ ページ数の表記(123-134、123-34)、ページ数をつなぐ記号(-,-) 著者数は何人以上を省略するのか、省略しないのか 英語で著者名を書く場合に、andを入れるかどうか 巻号や出版月日の書き方 doiを書くかどうか 146