学振 6 7 該当する項目:研究に関する自身の強み(6、7ペー ジ目) 分量:1ページ弱 前半部は「自己分析・自己PR」ですが、後半部に 研究遂行能力の証明として業績を書く。論文や(報 告する価値のある)学会発表等の数によって分量は 変更可能。業績一覧を見やすく書くと審査員も評価 しやすい。 要素:(11)申請者の優位性 単純な論文や学会発表、著書、特許以外にもさま ざまなものを業績リストに書くことができる。研究 遂行能力の証明として使えるかを自問しながら、な るべく広い視野で書く。 2.2 節 「研究遂行能力・業績」の要素 以前は論文や著者、国際会議での発表など、いわゆる研究業績を書くことが求め られていましたが、最近では、研究業績の捉え方の自由度が増しています。とはい え、結局のところは論文などの研究業績を中心にアビールできるところを書くとい う点で本質は変わっていません。 (11-1)申請者の優位性|これまでの研究活動 単なる業績の紹介ではなく、「もっと広い視点から申請者の研究遂行能力(なぜ 申請者ならこの研究を完遂できるといえるのか)を証明してください」ということ ですから、業績リストを載せるだけでは不十分であり、そうした業績からなぜ申請 者に研究遂行能力があるといえるのかについて、申請者自身が説明することが必要 です。かといって、研究成果の細かい部分を説明することが、申請者の遂行能力の 証明になるかは微妙なところです。 申請者の研究遂行能力を示すために書くべき内容の基本は以下の2つです。 研究成果の意義を書く 「こんな結果を得た」「こんなことをした」と細かいところまで書いても、分野外 の審査員にとってはそれがどれくらいすごいことなのかわかりません。そのため、 何をしたかそのものではなく、何かをした結果どうなったのか、その結果はどのよ うな意義を持つのかを書く方が研究の価値を評価してもらいやすくなります。 A B C D E F G K L M N 143