図は相乗効果を期待してのことです。創造性における「周辺関連領域への波及効 果」に相当しますが、ほぼ同じ分野の研究者ですので、具体的な人物を思い浮かべ ながら書くとよいでしょう。 共同研究とまではいかずとも、申請者の発見などが他の研究に役立つという主張 は書きやすい内容です。 「研究動向と位置づけ・着想の経緯・研究の意義」の構成 何を書くにしても、基本は他の研究との比較なので、冒頭にはこれまでの研究が どういったものであったのかの研究動向を簡単に書きます。そして続く段落で着想 の経緯や位置づけを書きます。着想の経緯と位置づけを両方書く場合には、時系列 順に研究動向→着想の経緯→位置づけと書くと読みやすいでしょう。 研究の動向 + 着想の経緯 000は〇〇〇などで〇〇〇されてきた(3、少し前の状況)。しかし、そのほとんど が〇〇〇であり、〇〇〇という技術的な制約により、〇〇〇の解析はほとんど進ん でこなかった(4、きっかけ)。これに対して、〇〇〇の研究によって〇〇〇が新たに発 見され、〇〇〇を〇〇〇することで〇〇〇できると着想した(5、独自性・妥当性)。 研究の動向+〔位置づけ、研究の意義〕 0〇〇は〇〇〇などで〇〇〇されてきた(3、少し前の状況)。しかし、そのほとんど が〇〇〇であり、〇〇〇という技術的な制約により、〇〇〇の解析はほとんど進ん でこなかった(4、きっかけ)。 これに対して本研究は〇〇〇を効果的に用いることで〇〇〇を明らかにしようと するものであり、これまでとまったく異なる方法で〇〇〇の解明に取り組む野心的 な研究である(5、独自性・妥当性)。 研究の動向+ 着想の経緯+〔位置づけ、研究の意義〕 0〇〇は〇〇〇などで〇〇〇されてきた(3、少し前の状況)。しかし、そのほとんど が〇〇〇であり、〇〇〇という技術的な制約により、〇〇〇の解析はほとんど進ん でこなかった(4、きっかけ)。これに対して、〇〇〇の研究によって●〇〇が新たに発 見され、〇〇〇を〇〇〇することで〇〇〇できると着想した(5、独自性・妥当性)。 これに対して本研究は〇〇〇を効果的に用いることで〇〇〇を明らかにしようと するものであり、これまでとまったく異なる方法で〇〇〇の解明に取り組む野心的 な研究である(5、独自性・妥当性)。 2,2 節 A B C D E F G H K L M N 83