アップデートされ続け、常に最新の問題やきっかけが示され続けます。「(7)研究 目的」が言されない限り、この「きっかけ」と「独自性・妥当性」、「{少し前、 現在〕の状況」、は何度でも繰り返すことができます。ただし、申請書の分量から 考えると現実的には2回の繰り返しで十分で、それ以上はありません。 要素 問題解決型 要素 (2)背景・重要性 問題が起きる前振り (3)以前の状況何がわかっていたか (2)背景・重要性 (4)きっかけ 問題に遭遇 (5)独自性・妥当性問題解決のアイデア 1回目 (6)少し前の状況アイデア後の状況 (4)きっかけ2 アイデア後もまだ不十分 (5)独自性・妥当性2 」新たなアイデア (6)現在の状況新たなアイデア後の状況 (7)研究目的 何を明らかにするのか 問題解決型 問題が起きる前振り 何がわかっていたか 問題に遭遇 問題解決のアイデア (3)少し前の状況アイデア後の状況 (4)きっかけ アイデア後もまだ不十分 (5)独自性・妥当性新たなアイデア (6)現在の状況 新たなアイデア後の状況 (7)研究目的 何を明らかにするのか 図 2.8 申請書の物語の前半部を2段構えにした構成 こうした繰り返しのパターンは直列以外にも入れ子や並列などがありますが、要 素の繰り返しという点では同じです。また、研究計画も考え方は同じで、「計画」 「うまくいかない場合の対応」をいくつか付け足す形で計画を複雑にすることがで きます。このように、新しい要素を足すことで申請書の内容を膨らませるのではな く、要素を繰り返すことで十分対応できます。 なにどこ早見表 科研費と学振を含む主要な申請書の何をどこに書くのかの早見表です。AMEDは 様式がバラバラなので割愛していますが、要素はほとんど同じであることがわかる かと思います。 45