表2.1 申請書の構成 申請書 要素(1)|概要 要素(2)-(9)|研究内容 要素(10)|研究の適切性 要素(11)|申請者の優位性 申請書のデザイン 小説 あらすじ メインとなる物語 最低限の出版ルール 著者プロフィール 装丁・挿絵 役割 読む気にさせる もっとも書きたいこと 要件を満たしている PR 魅力的にする 小説の内容も背景、問題の発生、主人公の成長、など特定の役割をもった要素に 分けることができます。こうした要素を正しく機能させるためには、要素をどのよ うに組み合わせ、どこにどの要素を配置するのかという構成が重要になってきます。 申請書の砂時計構造 申請書の物語部分は、しばしば砂時計に例えられます(図 2.3)。 ■ 一般的な背景から書き始めて徐々に話題を限定し、もっとも具体的な目的に 向かう ■ 目的以降では、話を徐々に一般化して、他の研究や社会に対する影響を書い て終わる (2)背景・重要性、(3)少し前の状況 (4)きっかけ、(5)独自性・妥当性、(6)現在の状況 -(7)研究目的 (8)研究計画 (9)未来の状況 図2.3 申請書では、背景から研究目的に向けて話を具体的にし、 研究計画を経て未来の状況に向けて話を一般化する すなわち、「(2)背景・重要性」から「(6)現在の状況」までが砂時計の上半分、 「(7)研究目的」を境界として、「(8)研究計画」「(9)未来の状況」が砂時計の下 半分です。論文では砂時計の下半分に結果、結論、考察を書きますが、申請書では まだ結果がでていないので、代わりに「(8)研究計画」と「(9)未来の状況」(展 望)を書きます。 2.2 節 申