要素 (1)概要 (2)背景・重要性 (3)少し前の状況 14)きっかけ [5)独自性・妥当性 1(6)現在の状況 1(7)研究目的 (8)研究計画 9)未来の状況 (10)研究の適切性 (11)申請者の優位性 申請書での項目 (A)概要・要旨 (B)背景と問い (C)研究動向と位置づけ・ 着想の経緯・研究の意義 (D)独自性・独創性・特色 IE)本研究の目的 F) 研究方法・研究計画 【G)準備状況 (H)申請者の役割 【I)創造性・将来展望 1J研究環境 【K)人権の保護 L)研究室の選定理由 【M)研究遂行能力・業績 【N)自己分析・自己PR 図2.2 申請書における 11の要素と 15の項目 (2) 背景・重要性 本研究で扱う分野や基本的な概念など、審査員が申請書を読んで評価するうえで 知っておいて欲しい背景や前提知識、用語の定義などを説明します。とくに、申請 書におけるキーワードについては、背景で絶対に説明しておく必要があります。 また、今回扱う研究分野がなぜ重要だといえるのかについての説明も必要です。 その際に「他の研究分野よりも重要だ」と主張してしまうと、いたずらに敵を増や してしまうので、「本研究も重要だ」または「(他はいざ知らず)本研究は重要だ」 といえればそれで十分です。 (3) 少し前の状況 背景で説明したことに関連して、これまでどのような研究がなされ、何が示され ているのか、何がいわれているのかを説明します。ここまでが、申請者が事実と考 えていることの説明であり、本研究計画を実施するうえでの前提条件の確認です。 (4) きっかけ 誰も何も困っておらず、これ以上の改善・向上の余地がないと考えているのであ れば、研究する必要性はありません。 いまある問題を解決する「問題解決型」では、具体的な問題のせいで、何かがで 38