8本研究の目的を達成するための準備状況 準備状況を 示す 実行可能性 をアピール 研究体制は 整っている ことを示す 予備実験の データがある ことから実行 可能性を アピールする 図3-66●「準備状況」の見本2 (例1) K大学の申請者の研究室では施設・設備・備品等について十分に整っている。またグレリンに関 する合成ペプチド、抗体、グレリンKOマウスなどは、これまでの研究過程で作製し使用されたも のであり、十分な実績をあげている。このように現在の研究環境について問題はない。 (例2) 研究代表者は現在は〇〇に属しているが、ほぼ独立したかたちで研究を進めており、基礎的な 分子生物学・生化学実験に必要な設備は整っている。 (例3) 申請する研究計画では臨床応用的な研究も進めるため、臨床の研究者の協力が必要である。こ の点に関して、すでにK大学医学部外科学教室の消化器腫瘍外科の専門家と共同研究を行っており、 連絡調整等に問題はない。また計画中のヒト胃でのグレリン局在の詳細な検討にはすでに着手し ている。 (例4) 2000年度からのインタビュー調査に協力してもらう施設(〇〇や〇〇など)の責任者や支援 者との連携はできており、インタビュー対象者40名の確保も可能な見通しである。当プロジェク トのメンバーで構成する研究会をすでに立ち上げており、定期的な研究会の開催と進捗状況の検 討を行うことで、研究計画を達成できるように進める。 研究協力者は、申請者の所属する同じ研究室のメンバーであり、連絡調整や研究の打ち合わせ について問題はない。 (例6) 既に本研究提案の予備実験は着手済みで、データも着実に蓄積している。研究室には生細胞観 察用の充実した頭微鏡等が備わる上に、蛍光頭微鏡を用いた分裂酵母の生細胞観察では世界をリー ドする〇〇大学●〇研究科の〇〇教授とも十分な連携が可能なことから、計画の遂行に問題はな いものと考える。 →「本研究の目的を達成するための準備状況」の書き方のポイント ・客観的な事実を記載して、準備が整っていることを示す。 ・実験や調査の予備的なデータを示す。 ・すでに保有している研究計画に使用する具体的な試料や資料を記載する。 ・共同研究者との研究ち合わせの状況などを書いておく・ (171