⑥小区分:47040「薬理学関連」薬理学、シグナル伝達 ⑦小区分:48020「生理学関連」一般生理学、環境生理学 ⑧小区分:48030「薬理学関連」分子細胞薬理,行動薬理,創薬薬理学 など多くの小区分を候補としてあげることができる。どの小区分に応募するか 迷うことが多いが、申請書の研究計画の内容をよく検討して最適な審査区分を 選ぶことだ. なお、特来的には区分の手編が行われて、より少ない区分数になることが発 表されている。自身の研究分野以外の審査委員も加わることになるので、異な る分野の審査委員にも理解してもらえるような申請書を作成することが、より 必要になることだろう。 データベースを使って最適な審査区分を選ぼう 最適な審査区分を選ぶには、「KAKEN(科学研究費助成事業データベース)」 (参照後述の図2-1)を使って、応募しようとする審査区分でどのような研究課題 が採択されているか、また自分の研究計画のキーワードで検索したときにヒット した採択課題がどの審査区分に応募したものであるのかを調べて、審査区分を 決定するのがよい。科研費公募要領の審査区分表にある「内容の例」(キーワー ド)で審査分を選んでもよいが、採択課題を調べて審査区分を選ぶ方が自分 の研究課題にふさわしい区分がわかる〔参照2章3:採択課題の調査).平成30年 度の制度改革でこれまでの「応募分野」から「審査区分」という形になったが、 内容自体はそれほど変わっていないので平成29年度公募以前のデータからも傾 向をつかむことができる。 また応募しようとする分野の過去の審査委員を調べて参考にするのもよい 〔参照2章4:審査委員は誰?).自分の研究をよく知っている審査委員のいる分野 は的確な審査が期待できる。 細目で異なる採択件数,採択率は30%前後 平成30年度の公募から応募分野は審査区分とよばれるようになり、大区分→ 中区分→小区分と分かれている.ここでは令和7年2月現在の時点で公開され ている、令和6年度の細日ごとの応募件数と採択件数をみてみよう。 日本学術振興会科学研究費助成事業のホームページ(https://www.jsps. go.jp/j-grantsinaid/index.html)のサイドバー(あるいは 連データ」→「科研費データ」→「II.科研費の配分状況」→「(1)研究種目 86 科研費獲得の方法とコツ 第9版