民間の研究費 民間の研究助成は数多くあり、採択されるチャンスも大きいので、ぜひいろ いろと応募してみることをお勧めする。民間の研究助成の情報は雑誌の広告, 学内での連絡・掲示によって募集情報を得ることができるが、次のホームペー ジに詳しく情報が掲載されている。 ●公益財団法人 助成財団センター https://www.jfc.or このホームページには個々の助成団体の情報だけでなく、助成金募集ニュー スが常に更新されてあって便利だ.またセンターからは『研究者のための助成 金応募ガイド」、「助成団体要覧」という本(電子書籍)が毎年のように頻繁に 改訂されている. ●研究助成.com https://kakenhi.com/g このサイトには862財団の情報が掲載されており(和7年3月現在),現在 募集中の助成金を探す際に、締め切り順、募集開始順、2週間以内に締め切り と選択できるようになっている。また絞り込み条件として、分野別、年齢制限、 募集期日、地域などから検索可能で、とても便利だ。 民間財団の研究助成は、特にラボを立ち上げたばかりの新米PIの時期に、申 請書に「新設ラボで研究費が必要」と一筆書いておくと非常に効き目があって 採択される率が高い.私自身もラボを立ち上げた年には、民間の研究助成にた くさん応募して、結構採択され、非常にありがたかった。民間の研究助成は助 成期間が1年間で助成額が100~200万円くらいと科研費より少ないのが相場だ が、セットアップ時には本当に助かる。 以上の、科研費以外の研究募集はまめにチェックしておかないと、見逃して しまうことが多いのでご注意を〔参照 5章4:科研費以外の研究費への応募の可能性). 科研費獲得の方法とコツ 第9版