===== Page 147 ===== 5「本研究の目的および学術的独自性と創造性」の書き方 5 「本研究の目的および学術的独自性と創造性」の 書き方 赤ペン添削HB3 ●case 35 赤ペン添削HB3 ● case 09, 31, 32 ●この欄では何を書くのか? 研究テーマの中心となる研究目的を簡潔に書く.この研究では何をしようとして いるのかをまとめる。そして、この研究を行うことがなぜ重要なのか、この研究 によって将来的にどのような展開や応用が考えられるのかを書く・ ●この欄では何を評価する? この研究テーマにおいて、申請者が何を行おうとしているのか、設定している研 究目的が的確なものかどうかを評価する。そして研究のオリジナリティや重要性。 研究の展開・応用の可能性を評価する。 ここも「本研究の目的」と「学術的独自性と創造性」に分けると書きやすい。 また「学術的独自性と創造性」は学術的「独自性」と「創造性」とに分けて書 いてもよい。 ●「本研究の目的」 「本発の目的」は申請書のテーマであり、もっとも重要な部分である、この 研究で、何を明らかにしようとしているのか、どのようなことを行うのか、ど のような手段で問題点を解明していくのかなどを書く、しかし、ここは意外に 書きにくい。これから行う予定の研究の内容を書いているのだが、いまひとつ ピントが絞れていないというか、要点がわからない書き方になっていることが 多い(図3-37A, 図3-38A). その理由の1つは、研究目的の簡潔なまとめを書いていないからだ、まずは 研究目的として、どのような研究を行って何を明らかにするのかを2~3行で 簡潔にまとめておくこと、ただし「~を明らかにする」「~を調べる」だけでは だめで、明らかにしてどうするのか、何がわかるのか、どのような応用ができ るのか、などまで書くこと(図3-37B, 図3-38B、図3-39).この研究 をまとめたものは申請書のなかで繰り返して印象づけるとよい。 とにかく、研究目的をわかりやすく書くこと、これに尽きる。審査委員はこ の申請内容については予備知識もなにもなく、まったく知らないと思うこと。 3章1:申請書を書く前の注意点の繰り返しになるが「わかりやすく」とは抽象的 でわかりにくいが、私が考える「わかりやすく」のレベルはというと、 ・申請しようとしている分野と異なる分野の人にもわかる ===== Page 148 ===== 赤ペン添削 HB3 ● case 36 ・ポスドクはいうまでもなく、大学院生でも読んでわかる ・恥ずかしいくらいにわかりやすい文章でもよい ・自分でやさしく書きすぎた、というくらいがちょうどよい 「学術的独自性と創造性」 次の「学術的独自性と創造性」だが、この部分は特に書きにくい.「独自性」 や「創造性」といわれても、何を書いたらいいのかわかりにくいかと思う.し かし間違っても「この研究は世界中で私しかやっていないので独自性・創造性 がある」とか書かないことだ、このように書かれているものは、意外に多い。 もちろん競合している場合もあるが、研究とはすべてがその人しかやっていな いオリジナルなものだからだ. ここにはこの研究の特色(オリジナリティ=独自性)は何か、そしてこの研 究がなぜ重要なのか、その重要性や研究の意義をしっかりと書いておけばいい。 実際に書くときには「独自性」と「創造性」とに分けて書くのもよい。 「学術的独自性」は難しく考える必要はない。どの研究も独自性をもっている はず.この研究の特色は?一番の売りは?他の研究者の研究とどのように違 う?そういうことを書けばいい。そして、得意としているテクニックやメソッ ド、あるいは申請者が現在もっている大切な試料やデータなど、申請者にしか できないことを書けばよい。研究室に保有している最新の機器を駆使するので もいい。どのような特色があるのか、目新しい点は何かなどを書いておけば よい。 「創造性」も難しく考える必要はない。この研究によって、何が明らかになる のか、どのようなことができるようになるのか、どのような研究の展開や応用 が考えられるのかなどを書けばいい。以前の申請書では「独創的な点はどこか」 となっていたのが、「独創性」ではちょっと大げさすぎるのか平成30年度以降 の申請書では「創造性」となった。 ●独自性、創造性とは何か 「独自性」「創造性」を示せとあるので、「このような点で本研究はきわめて独 自性があり創造性があるといえる」と書く人が意外に多いのだが、「独自性」「倉 造性」という言葉があまりに陳腐になるので避けた方がよいと思う。 古い文献だが、『実験医学 Vol.16 8~12月号(羊土社、1998 武部 啓 先生の「科研費申請の正攻法とコツ」にはすごく参考になることが満 載だ。ぜひ読むことをお勧めする。そのなかで「独創性」(独自性・創造性と言 い換えてもいいと思う)に関して述べていることにすべてが書かれている。 いわく、「自分しか行っていない研究」は独創性を示すことにはならない。 (148 科研費獲得の方法とコツ 第9版 ===== Page 149 ===== 5「本研究の目的および学術的独自性と創造性」の書き方 A) 研究目的のあまりよくない例 本研究の目的は、肺がん組織における微小環境、特に腫瘍血管がどのように正常の肺組 織の血管と形態や機能が異なっているか、それはどのような機序でおこるのか、腫瘍血管 の形態および機能的変化に肺がん細胞がどのような影響を与えているのかを明らかにし、 肺がん細胞と血管を形成する血管内皮細胞、平滑筋細胞間の細胞間情報伝達の存在を証明 し、情報伝達の方法として肺がん細胞が分泌する生理活性物質がどのように利用されてい るかを明らかにすることである。 B) 改良した例 肺がん組織における微小環境、特に腫瘍血管は正常の組織の血管と形態や機能が異 なっていることが知られているが、それはどのような機序でおこるのかはわかっていな 本研究では、肺がん組織から分泌される生理活性物質が、どのようにして正常血管を形 態および機能的に異なる腫瘍血管に変化させるのか、そのメカニズムを解明する。 そのために、次のことを明らかにしていく。 ①腫瘍血管の形態および機能的変化に肺がん細胞がどのような影響を与えているのか ②肺がん細胞と、正常の血管内皮細胞や平滑筋細胞の間の細胞間情報伝達はどのように なっているのか ③肺がん細胞が分泌する生理活性物質が情報伝達の方法としてどのように利用されてい 図3-37●「研究目的」のあまりよくない例とその改良したもの(医菌薬系の例) A) 改良前のものは、1つの文章が非常に長く、複数の研究内容を続けて書いているため、読んでいても研究目的が はっきりわからない. B)改良したものでは、研究テーマに関する問題点をまず書いて、次に研究目的を2行で簡談 にまとめてある。そして取り組むべき研究内容を3つに整理して簡条書きで書いてある。この2行でまとめた研究 的は、申請書の他の箇所で繰り返し書いておくことで審査委員に印象づけるとよい。 A) 研究目的のあまりよくない例 近代の「プロレタリア文学」の生成状況を考察することを通じ、日本の近代文学作品と 資本主義の発展との関わりについての研究を進展させる。 B) 改良した例 近代の「プロレタリア文学」の生成状況を考察することを通じ、日本の近代文学作品 と資本主義の発展との関わりについての研究を進展させる。 日本のプロレタリア文学の資料の多くは十分に調査や整理がされておらず、この研究 を進めることで、「文芸戦線」をはじめとする近代のプロレタリア文学誌について、文化 資料としての保存やデータベース化につながると考える。 図3-38●「研究目的」のあまりよくない例とその改良したもの(人文学系の例) A) 改良前のものは、必要なことが告かれておらず研究目的の意義がよくわからない。B)改良したものでは、 究によって、どのようなことがわかるのか、展開・応用が期待できるのかを付け加えて、研究目的の意義を深めて 研究の目的 この研究に よって明ら かになる こと 図3-39●「本研究の目的」の書き方の例 平成23年度に採択された挑戦的萌芽研究の申請害の実例をもとに改変。 (本研究の目的) この研究ではグレリン受容体のグレリン結合部位を認識し、受容体を活性化することができる ナノボディの作製を試みる。そして作製したナノボディをグレリン受容体を活性型に固定して結 ・晶化することに応用する。これによって不活性型と活性型の両方のグレリン受容体の結晶構造が 解明でき、クレリンが結合したときのグレリン受容体の動きや、クレリンのオクタン酸の修飾部 ・分がどのように受容体を活性型に変換するのかが明らかになると考える。 (149 ===== Page 150 ===== 褐色脂肪細胞の大量確保を目指した凍結保存法の開発を目標とし、同細胞の凍結保存前後の細 胞機能評価を分子生物学的に検討する研究は希有である。その検討法として、褐色脂肪細胞による 熱産生における一連の多段階過程について分子生物学的に評価・検討する実験法は創造的と考える (例2) 本研究は日本語教育の効果的な指導法を開発するための基礎を解明するものである。そのため研 究には独自性があり、創造的な研究である。 (例3) このように本研究は、他研究機関とは異なる視点から、かつ優れた研究体制のもとで遂行される ことから学術的独自性や創造性が高く、円滑な研究の進展が期待できると考える。 (例4) ...に対する新治療法の開発および学術的にも創造的でかつ先見性のある研究と考える。 図3-40●「学術的独自性と創造性」をアピールするあまりよくない例 「独自性がある」「創造性がある」などと自分から苦くのではなく、研究の重要性をアピールすること。 赤ペン添削HB3 ● case 39 武部先生のあげる「独創性」のポイントは、次の5つである。 ①世界あるいは日本国内で、第一人者あるいはそれに並ぶ高い評価を受けてい る研究であること、これは国際会議へ招かれていることや、国際的に厳しく、 かつ広く読まれている雑誌にいくつも論文が載っていたり、特別のコメント がその雑誌で述べられたりすることなどからわかる。そのような「経過」は 誇りをもって書いてよい。 ②自分が立した系統(株)、あるいは自分が見つけた疾患(患者)などを有 し、それを多くの人が使ったり、引用したりされている場合. ③自分が開発した研究技術、解析手法などを駆使する研究、 ④多くの研究者が注目している分野で、自分の研究の位置づけと意義を明確に 示すことができ、しかも具体的な研究計画が示されている場合。 ⑤全く新しい技術、方法を強い説得力で提案する研究. ①~③は申請者がこれまでに独創的な研究を行ってきたことを示しているの で、大いにアビールすべきポイントである、また④⑤こそが申請する研究計画 の「真の独創性」であると述べており、私もこの考え方に賛成である。これら のことを十分に理解して、自分のオリジナルな研究をアピールしよう. 「独自性・創造性」(独創性)の実際の書き方 若手研究者に多くあるのは、図3-40のような文章だ、このようにストレー トに(!)「独自性・創造性」(独創性)と書くのは、若い研究者に多い。まだ 十分な実績がないことはわかっているのだから、背伸びせずに、自分の研究の 何が新しいことなのか、しっかりと書いておこう.なお、あまりよくない例と 見本となる例を図3-41~図3-44に示しておく、 (150) 科研費獲得の方法とコツ 第9版 ===== Page 151 ===== 5「本研究の目的および学術的独自性と創造性」の書き方 具体性に乏しい 「過去に行われて いない」から、独 自性・創造性が あるのではない 最近作成された遺伝子改変モデル動物(ARKOマウス)を用いて、アンドロゲンの食欲・摂食行 動・中枢神経作用を解析する。このような解析は過去には行われていない。ARKO雄マウ 10週齢以降で肥満を号するこくは既にKらによって確認されている。今回のわれわれの解析で、 •地満の原因となる摂食・リズム異常、中枢神経レベルでの摂食関連神経活動の異 ・ご確認され、選択的なアンドロゲン作用による「食欲」調節機能の一端が解明されると予想する 肥満者人口の当加、ストレス環境下での摂食障害、リズム(睡眠)障害患者の増加は国内外で社会 へおり、本研究の成果は社会的要請に応え得るものと考える。 具体性に欠ける 図3-41●「学術的独自性と創造性」のあまりよくない例 あまりに決まりきった表現になっている 自分たちの強み を強調 応用面の可能性 を示す 準備が整ってい ることをアピー ルする 最後にもう一度 意義を強調 図3-42●「学術的独自性と創造性」の見本1 平成19年度基研究(B)の申請の実例をもとに改変。 (学術的独自性と創造性) 近年の肥満症、摂食障害患者の急増によって、摂食調節ペプチドを中心とした内分泌・エネ ルギー代謝の研究は世界中で盛んに行われており、この数年でもNPW、ガラニン類似ペプチド、 ネスファチン-1など新しい摂食調節ペプチドが見つかっている。グレリンは申請者らが、世界 に先駆けてその精製・構造決定を報告したペプチド・ホルモンであり、摂食亢進作用をはじめ とするその広範な生理作用から世界中で活発に研究がすすめられている。申請者らはグレリン 発見の論文発表前よりグレリンの研究を展開してきたため、現在でも、申請者らのグループ、 および申請者らと共同研究を行っている国内・国外の研究グループが中心になってグレリンの 基礎・応用研究をリードしていると考える。応用面では共同研究先のAファーマやK大学探索医 療センターにおいてグレリン摂食亢進作用を応用した臨床試験研究がスタートしており、フェー ズを経て、現在フェーズIIの臨床試験を行っており、摂食障害やカへキシアなどに対して良好 な結果を得ている。 このように臨床応用研究も進んでいるグレリンであるが、まだまだ未解明の問題が多く残さ れている。本研究ではこれらの未解明の問題に取り組み、グレリンの臨床応用へ向けた基盤作 りを行う。申請者らは予備的な検討で、クレリンKOマウスの自律神経機能の異常や、グレリン 前駆体のプロセシングプロテアーゼの同定、グレリンの骨作用など、これまでにあまり明らかで なかったグレリンの研究で興味ある結果を得ており、研究期間内に本計画を達成可能な準備を整 えている。また久留米大学や他大学の臨床部門との共同研究によって、グレリンの臨床応用のた めの基盤研究を進めており、研究期間内に医師主導型の臨床試験を開始する計画である。 このように本研究計画によってグレリンの基礎研究から臨床応用までの一貫した研究の基盤 を確立できると考える。 →「本研究の目的および学術的独自性と創造性」の書き方のポイント ・研究目的を2~3行で最初にしっかりと書く. ・どのような研究を行って、何を明らかにするのか?をはっきり書く。 ・自分がこれまでやってきた研究やデータを説明して独自な研究の流れを書く. ・本研究によって明らかになること(もちろんよい結果のことだけ)を予想 して書く. ・この研究の特色,一番の売り、目新しい点は何かを書く. ・研究の重要性や意義をしっかり書く・ (151 ===== Page 152 ===== 重要な点を説明 するのに、最初 に要点を書い て、そのあとで 詳しく解説して いる点が素晴ら しい 応用の可能性に 触れる (学術的独自性と創造性) 本研究で使用する分裂酵母は染色体が3本と少なく、セントロメア構造の解析がもっとも進ん だ生物の1つです。これまで、同様のセントロメア形成の研究は、セントロメア配列を持った非 常に短縮化された人エミニ染色体において行われてきました。計画している本実験の特徴とし て、次の点があります。 1) 野生細胞の持つほぼ全長に近いサイズの染色体において、新規のセントロメア形成が観 でき、より実際の生理条件に近い解析が行えると考えています。このことによって、セント ロメア形成領域が限られているミニ染色体と異なり、セントロメア形成が配列依存的傾向を示 5のか、セントロメア配列の確認できないネオセントロメアが作られる領域に形成されるのか を調べることが出来ます。仮に、本来のセントロメア領域のみに新規セントロメアが形成され ても、セントロメア配列変異株を使用することで、セントロメアの形成がどの程度塩基配列や エピジェネティック因子に影響を受けるのかを明らかにすることが可能であると考えています。 2)セントロメアの活性化および不活性化の両方を実験的に作り出せます 領域的なセントロ メアを持つ染体において、完全なセントロメアの活性化、不活性化を行える実験系はほとん ど例がなく、セントロメアの解析を行う上で非常に有用です。ヒトのシュードダイセントリッ ク染色体において、2つのセントロメアの間で活性と不活性のスイッチングの報告があり、同 一染色体上にセントロメアが1つだけ形成されるような調節機構の存在が示唆されます。本実 験系はこの調節機構の解明を行うよい実験系であり、今後このような解析への展開を計画して います。 変異株を用いて、セントロメア形成とその調節に必要な因子を解析できます。 遺伝子破壊などの解析手法も十分に確立しています。分裂酵母のセントロメアの基本構造はヒ トなどの高等具生物と大部分が共通していることも分かっています。このことから本究の 結果は細胞分裂の基礎的解析に留まらず、ヒトの染色体分配異常の解明などにも繋がると考え ています。近年、発ガン過程において、染色体不安定性はガン細胞の増殖能獲得や悪性化に重 要な役割を果たしていると考えられており、本研究はこのような発ガン過程の要因の解明にも 寄与することが期待されます。 図3-43●「学術的独自性と創造性」の見本2 平成21年度若手研究(B)の申請書の実例をもとに改変。箇条書きで読みやすい。 応用の可能性 を具体的に書 いている 予備的な株討 を示す 「創造的な」な どと言わず、こ れくらいがいい ③当該分野における本研究の学術的な特色・独創的な点及び予想される結果と意義 新しい生理活性ペプチドの生理作用を明らかにすることは、非常に意義がある。われわれの研 究からニューロメジンSは摂食行動、体内時計調節に関与していることがわかった。 摂食調節機構の解明はヒトや動物において、様々な病態を誘発する肥満、神経性食欲不振症な どのやせの研究で、また畜産分野では、効率的な食肉生産を行う上で重要である。 体内時計調節機構を解明することは、時差ぼけ、リズム障害による鬱、不登校の解消などにお いて重要である。一方、畜産分野でわれわれが注目しているのは、制限給餌における昼間分娩誘 発である。昼間分娩させるように人為的にコントロールできれば、分娩時の事故の減少、管理者 の精神的肉体的負担の軽減、生産性の向上、飼育管理の省略化等を図ることが出来る。しかし、 制限給餌による確実な分娩誘発、またはその作用機序についてはほとんどわかっていない。 われは予備実験において、制限給餌の生体反応の一部にニューロメジンSが関与していることを見 出した。さらにニューロメジンSまたはその受容体は、生殖器官で発現していること、下垂体から のホルモン分泌を調節していることなどもわかってきた。以上より、制限給餌における昼間分娩 誘発においてニューロメジンSが摂食、体内時計、出産をつなぐ伝達物質としての役割を明らかに できれば、非常に特色のある研究になると思われる。 このように本研究を通してニューロメジンSの新たな生理作用が判明すれば、創業のみならず、 医学・獣医学や畜産領域への応用が十分考えられる。今回、われわれが発見したニューロメジンS は昨年公表されたばかりで、まだ研究はほとんどなされていない。われわれはニューロメジンS発 見当初から研究に携わっているため、世界に先駆けて、ニューロメジンSの様々な生理機能を報告 できると考える。 図3-44●「学術的独自性と創造性」の見本3 平成21年度若手研究(B)の申請書の実例をもとに改変。私のラボのメンバーの申請書だが、全体に力強く、研究に対する意欲が感じられて 好ましい。 (152) 科研費獲得の方法とコツ 第9版