Q2 実際にどのような研究概要図をつくっているのですか。工夫し た点を教えてください。 Central & South America Asia (excapt Chis ASGM Hg input Hg Apparent rg consumption 10,000 40,0001 30,000 20,000 10,000 (tonnes) Africa China 4,000 3.000 180) 1∞0 50 Oceania Papus New Gur Gap between ASGM Hg input and apparent Hg consumption from 2010 to 2018 (tonnes) 図③-1 ジャーナルに掲載されたグラフィカルアブストラクト(2022年) 制作:高柳航、Cheng Y, et al: Examining the inconsistency Minamata Convention global trade concerning artisanal and sma activity. Resources, Conservation and Recycling, 185, 高柳氏:図③-1は論文のグラフィカルアブストラクトで、水銀に関する2 種類の情報の不整合を表現した図です。具体的には、世界各国における水 銀の使用量に関する不整合の有無・度合を描きました。ざっくりとしたレ イアウトは研究者からあがってきていて、それに対して赤と青で対比させ るという配色を提案しました。内容がひと目でつかめるようにアイコンを 作成し、グラフの色と合わせて何に関するものかをわかりやすくしていま す。グラフは、データをもらって目盛りをなるべく省略し、色を統一して デザインし直しました。世界地図はざっくり位置関係がわかればいいの で、あまり主張しすぎないようにクレーにしています。 3. 研究所内でデザイナーとして働く213