という文字が入っていましたが、図全体を指すタイトルとしては「3つの研究領 域の見取り図」の方が適切です。このため、Afterではタイトルを「~見取り図」 の方に変更し、「BaMB」をその下の補足的位置づけに変更しました。タイトル の配置も、上部を圧迫しないよう、下部に移動しています。また、3領域と 「BaMB」は図のなかの位置づけが異なるため、3領域には色枠をつけて見た目を 変え、意味の違いを表しました。 このほか、タイトル・見出しのメリハリをつける、フォントを太字が使える游 ゴシックに変更する、線の太さをみやすく調整するといった視覚的な整理も行っ ています。 依頼者のコメント(小見山陽介 京都大学大学院工学研究科) 原案は私が設計した建築の「図面」に基づくもので、CADで扱える線種や色に 縛られていました。すべての情報が等しく重要に思え、文字も線幅もニュートラル に描くことに執心していましたが、修正された図は、余計なこだわりが取り払われ わかりやすくなったと自分でも感じました。また、私が研究する建築物の「最小構 成単位」は、建築部材の物質的な最小構成だけでなく建築工程における役割分担の 最小構成でもあったという気づきもいただきました。 After EoLIEnd of Life Scenarios 廃棄後のことも考えてつくる forest as carbon sink pelleting for biomass energy/ dismanting forest as renewable resources material reuse pelleting logging permanent-use sawing temporary use laminating transporting machining DfDIDesign for Deconstrcution 解体・分解しやすくつくる OSMIOffsite Manufactured 工場で精度高くつくる <材料貯蔵庫としての建築)をめぐる3つの研究領域の見取り図 <材料貯蔵庫としての建築>=BaMBIBuilding as Material Bank 循環する材料が一固定されたものとして建築をとらえる視点 制作:小見山陽介 1. 申請書の研究概要図の Before After 191