第6章●一度きりではもったいない:別メディアへの展開 研究概要図を最大限活用 する方法 ●研究概要図の展開を考える これまで説明した通り、研究概要図は、論文や研究概要をすばやく理解 してもらうのに効果的です。また、研究概要図をつくるにはそれなりに労 力がかかります。せっかくつくった概要図ですので、一度きりではなく、活 用していくことも考えてみてください(図6-1)。 論文リスト A9101220 0121215 ●学会発表 ●各種イベント(講演会・ シンポジウム等) ● SNS(X・Facebook・ Instagramなど) ● 広報物(パンフレット・ 動画・記事等) ●報告書 ●業績ページ(研究者の ウェブサイトや研究者 データベース) 図 6-1 研究概要図の活用例 ①申請書の研究概要図は広報や報告書へ 申請書の研究概要図の場合は、研究計画やその研究の強みが初めて説明 を読む人にもわかりやすくまとめられています。申請書が採択された場合 は、その研究を知らないさまざまな人へ発・広報する際に使えます。具 156 申請書・論文で役立つグラフィカルアブストラクト作成の基本とコツ