4文字の大きさを調する 図の中の文字のサイズの調整も、視覚的に整理するうえで重要です。1つ の図の中で使うフォントのサイズは、タイトル(ある場合)/見出し・強 調/通常の文字/補足、という分け方で3~4種類に絞っておくと統一感が 出ます。 和文の場合、見出しや強調したい文字のフォントサイズは11pt以上で す。それ以外の通常の文字は9~10pt程度、読む必要性が低い補足事項 は8pt程度です。 10ptを切ると高齢の方や視力の弱い方には見えない可 能性がありますが、すべての文字を11pt以上にするとメリハリが失われ てどれが重要情報なのか読み取りにくくもなります。絶対に読んでもらい たい情報の文字サイズと、読みたい人が読む補足的な情報の文字サイズを 区別し、メリハリをつけることが重要です(図5-18)。 文字にメリハリがない例 大きさと太さに変化を加えた例 〇〇国のレアメタルの 輸出量の変化の要因の特定 仮説 〇〇国のレアメタルの 輸出量の変化の要因の特定 仮説 鉱山資源の 枯渇への懸念 X 隣国からの 圧力 鉱山資源の 枯渇への悪念 X 隣国からの 圧力 検証 検証 検証 検証 政府文書と 報道の分析 国際文書と 報道の分析 図5-18 文字でメリハリをつける 政府文書と 報道の分析 国際文書と 報道の分析 3.文字を見やすく表現する 123