3 トップダウンの発想法:図の型から選ぶ トップダウンの発想法は、まずストーリーに合う図の型(①~④)から 選び、その表現の型に合わせて図をつくっていく方法です。 例えば、「骨髄中の〇〇細胞が細胞を活性化するメカニズムが明らか になった」ということを示すのであれば、①の「拡大」の型を選んで骨の 絵の一部を拡大し、細胞が相互作用しているモデル図を描けば完成です。 ここでは研究概要図で比較的よくみる図の型をまとめましたのでご紹介 します。図の型を眺めながら、この型なら自分が伝えたいことが伝えられ そうだと思う型を選んでください。図の型を複数組み合わせることも可能 です。単に異なる型の図を並べるだけでなく、グラフの中に絵を組み込ん だり、ビラミッド図の中にフローチャートを組み込んだりと、複合的な図 をつくることもできます。 ただし、ここで紹介する型はあくまで代表的なものです。ほかにも探し たいという場合はPowerPointのSmartArtなどの各種素材サイトやグラ フィックソフトのテンプレート、あるいは教科書や論文の図といった既存 の図のなかからでも図の型を探すことができます。 ①つなぎ方によって関係性を示す図 ローロ→ロ フロー サイクル モデル ネットワーク・マップ ツリー Qo 拡大 取り出し 記号によるつなき 5. 細部を組み立てる 71