第3章●戦略をかたちにする:ラフ案の原案作成法 ラフ案はなぜ必要なのか 1ラフ案とは何か ラフ案とは、つくろうとしている図にどんな情報をいれるのか、配置や 大きさを描き出したものです(図3-1)。ラフ案をどれだけ完成形に近い形 でつくるかは場合によりますが、ひとまずは鉛筆などで雑にレイアウトを 描き出したものでかまいません。最低限、テキストとそのサイズ・位置、イ ラストやアイコン、図などの要素や記号のサイズと位置がわかれば問題あ りませんし、自分が理解できる程度になっているならばきれいに描く必要 もありません。ラフ案で重要なことは、どの要素がどういう大きさでどこ に配置されるのかという構造が定まることです。色や画風は考えず、イラ ストやアイコンの部分も、とりあえず丸や四角などの図形を仮置きしてお いて、後の本制作の際に素材などに入れ替えれば大丈夫です。 Condition1 (mageCondition 2 repressor "Gene1 POWSE = Gene4 Tvanscription ProteinB Protoac proteinAfrProteinA♪ 図3-1 inflammation 鉛筆によるラフ案の例 50 申請書・論文で役立つグラフィカルアブストラクト作成の基本とコツ