# #科研費のコツ50 研究のイメージがわく程度には具体的に! シンプルに書くことは大切ですが、 ○○○における△△△の関係を明らかにする。 上記の例のように、 内容を削りすぎると - 関係って具体的に何と何のどういった関係? - 具体的に何をどうする? - どのような結果になれば「関係を明らかにした」ことになるの? と言える? のように何も伝わりません。結果として、具体的に何をどうするものなのかが審査員に伝わりません。 > #科研費のコツ50シンプルに書き、審査員が理解すべき内容を減らすのが申請書のコツです。しかし、あまりにもシンプルにしすぎると、価値や意義を審査員にアピールできません。具体的にどのような研究をするつもりかのイメージがわく程度には具体的に書きましょう。https://t.co/6NarUIc9nypic.twitter.com/qJx6BlcZtS > > [Tweet原文](https://twitter.com/kakenhi_com/status/1759548385839956195?ref_src=twsrc%5Etfw) 文章がシンプルであることと、文章が具体的であることは必ずしも相反しません。むしろ、良い文章はシンプルである一方で、具体性を持っていることが望ましいです。これは、審査員が簡単に理解できる文章である一方で、複雑なアイデアや情報を具体的な例や詳細を交えて説明することができるという意味です。 シンプルな文章は、冗長さを避け、簡潔でわかりやすい言葉を使うことを指します。一方で、具体性は抽象的な概念やアイデアを実例や詳細な情報を交えて裏付けることです。これにより、審査員は抽象的な概念を具体的な事例や具体的な情報を通して理解しやすくなります。 例えば、「自然環境の保護」をテーマにした文章で、シンプルで具体的な表現を使うと、次のようになります。 環境を守ることは大切です(シンプルだが抽象的)。 毎日のゴミの分別や再利用、エネルギー効率の良い家電の使用など、私たちの日常の小さな行動が環境保護につながります(シンプルで具体的)。 このように、シンプルであることと具体的であることは両立でき、むしろ相互補完的な特性と考えることができます。 持続可能な社会を構築し、地球環境の調和を保つためには、極めて高度な総合的な環境管理が必須であり、それに伴ってエコロジカル・バランスを確立することが急務である。この挑戦に取り組むには、科学的な洞察と技術の進歩に頼ると同時に、国際的な協力と継続的なリーダーシップが不可欠である。なぜならば、地球規模の環境課題は単一の国家や地域だけで解決できるものではなく、世界全体が共同して取り組む必要があるからである。 もちろんですが、複雑で抽象的な文章は救いようがなく、理解しようとすることを脳がやめてしまいます。